恒川光太郎:『夜市』読み終わりまった☆
恒川光太郎:『夜市』読み終わりまった☆
この作品は日本ホラー小説大賞かなんかの大賞だったんですが、ホラーというホラーではなかったように思えます。
逆に僕はそのほうが好きだったりするんですが(^_^;
物語は、『夜市』
何でも手に入る妖怪達の市場「夜市」で幼少のころに売った「弟」を取り戻そうとする兄の物語
と
『風の古道』
神の道に「古道」に迷い込んだ少年二人と「古道」で生まれた人間の青年「レン」の物語
の2作品です。僕的には『夜市』よりも『風の古道』の方が好きな作品でした。
本当のホラーはあまり好きではないがこういうホラー小説なら読んでもいいかな、なんて思う作品でした☆
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